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2016年12月27日火曜日

1月の日本と全体傾向


新月メッセージに記した、火星関連の情報は同様にご注意ください。
以下、紫字の部分。

火星が魚座に入るや否や、火星的な事件が多発しています。
よき面としてはイプシロンの打ち上げ成功などもあるのですが、各地の火事や爆発(糸魚川市の大火)、テロ、車の事故――
糸魚川市の大火には、火星以外の別な星の作用も強くあるのは間違いないのですが、やはり火星主体であることは間違いありません。過去の事例を見ても、海外の大火事などでも見られたのと同じパターンが確認されました。

火星の影響はまだ長く続くのですが、その中でもこの年末年始の期間、非常に強く働きます。
日本は特に影響を受けやすいコンディションにあり、帰省などで移動される方は特にご注意いただきたいと思います。
日常の火の元も、今一度、気持ちを引き締めておきましょう。

ただ、この火星の動きを追うと、年末年始ごろのポイントと、もうひとつ1月の20日を過ぎてから強まるポイントがあるように思えます。
火星に直接関連はしていないのですが、別な観点からは原発関係の問題や事故、不調などが考えられます(月の上旬?)。

1月には子供や女性といった、肉体的な弱者が被害にあいやすい空気があるように思います。
これは火星という男性的で暴力的な力が強まっていることと関連していますが、それとは別に月全般にあるように思います。
テロなどもこれには関連しているように思えます。

この1月はかなり大きな節目に当たっているようです。
そのため全般的な変化や転換を引き起こす動きがあります。
トランプ氏が大統領に就任するのもこの1月だというのが、意味のある符合と思えます。
その時に何かがあるというのではないでしょうが、この強い変節のハードアスペクトで就任するのですから、やはりかなり波乱を巻き起こす方なのでしょう。

こうした変わり目には事故や訃報なども多いかもしれません。

かなり揺さぶりの大きな1月となるでしょう。

むろん新月メッセージにあるように、ここで個人のレベルでは大きな喜びに至る人が出てきます。

良き側面としては、この月に女性性に変化が起きます。
全体的な動きとして、女性の働きやすい社会だとか、なんらかの制度の改革だとか、動きがあるかもしれません。もちろんここですべての問題が解決するわけではありませんが。

その一方で、女性らしい喜びというものもクローズアップされやすいように感じます。
妊娠や出産などの報道も多いかもしれません。

森林や植物に関しても、何か自然環境を保護したり、良いほうへ変える動きがあるといいなと感じるようなチャートです。

◇1月の日本のカード◇

日本神話タロットの弐拾 審判

先月のカードは、「月」の逆位置でした。
そして「食物や牛や馬などの暗示もカードにはあります」ということをお伝えしていたのですが、これに該当する大きな出来事として、鳥インフルエンザの問題があったように思います。

1月のカードは、「審判」の逆位置でした。
太陽を背にほら貝を持つのは三本足のヤタガラス。
手前では祈りがささげられています。不思議なカードの絵です。背を向けているのは、ヤタガラスに導かれた神武天皇でしょうか。
さらにその手前に手だけ差し伸べる人がいます。

「審判」はどのようなタロットでも、「復活」や「よき知らせ」を意味することが多い。
逆位置のこのカードは、それが裏返ってしまい、訃報や悲報の暗示になります。
停滞、行き詰まりといった意味もあり、どうやら1月の日本にとってはあまり好ましくない状況が発生するようです。

外交や経済だけではなく、内政的にも思わしくない状況がありそうです。
日本のチャートでは、この1月は相当に金星の問題が海王星とともに出ます。
財の管理問題、脱税、不正献金などなど。
関連して原油の投資などはハードに思えますが……
もちろん愛情に関しても、不誠実なものが報道されるかもしれません。

新年ですが、やや早々に痛い月。
一人一人は違った選択が可能です。
心して乗り切って、よい年をお迎えするようにいたしましょう。


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